ソニーの家具調テレビ「トリニトロン ブラウン管テレビ」
祖母宅のダイニングにあるソニーのブラウン管テレビは、
地デジ化するまでずっと現役でした。
勇退前のラストの数年は、
画面のふちに変色が見られたものの、最後まで現役でした。
昭和40年代から50年代にかけて、家具調の家電が流行ったそうです。
今なおこのテレビを包む木材には艶があり、質の良さに惚れ惚れします。
下段にはしっかりとした扉付きの棚が付属しています。
幼い頃は夏休みになると、このテレビで祖父と高校球児たちを応援したのが良い思い出です。
湾曲したテレビの画面を触ると、
指先に パチパチと静電気が伝わってくるのもブラウン管ならではの楽しみでした。
そんな大きな存在だったテレビも、いつしか自分の腰ほどの高さになっていました。
小さい頃・・ナショナルのテレビが家にあった・・
なつかしい~
これは貴重ですよね