限界に来た家電量販店のビジネスモデル
最近の家電量販店に関するニュースは冴えないものが多い。
大手4社(ヤマダ電機、ビックカメラ、エディオン、ケーズHD)の直近の連結業績は
軒並み 大幅減益で、業界3位のエディオンは初の営業赤字、
2位のビックカメラはコジマ買収前の経常利益水準にすら届かなかった。
1位のヤマダ電機は全取締役降格 という異例の人事が話題になった。
家電量販店は、PCや薄型テレビといった具合に、
電機メーカーが次々に生み出す新製品で伸びてきた。
ところが地デジ放送への切替時に先食いした「薄型テレビ需要」を継ぐ大型商品が
途切れてしまっており、それが今の不振の主因だという説が有力らしいです。
地デジ放送への切替時は凄かったですよね~テレビ売り場
何か月待ちだったですから~