好調「4Kテレビ」は日の丸家電の救世主となるか? 闇の中に差し込んだ一筋の光、その期待の信憑性
低迷が続くテレビ市場を救えるか?
4Kテレビの販売が予想以上に善戦
地デジへの移行後、薄型テレビの苦戦が続いていたが、
ここへ来てわずかだが先行きに明かりが見え始めたようだ。
調査会社・BCNの発表によると、8 月の薄型テレビの販売金額は、
久々に前年同月を上回ったという。
アナログ放送が終わった2011年7月以降、実に2年1ヵ月ぶりのことだ。
その背景には、4Kテレビの販売が予想以上に善戦していることがある。
4Kテレビとは、ハイビジョンテレビよりも
4倍画質がきめ細かい高画質のテ レビを指す。
4Kテレビに関しては、専門家の間でも賛否両論様々な見方があった。
当初はむしろ、
「家庭で見るテレビでそこまで画質がよい必要はない」との
見方が有力だったように思う。
4Kテレビ・・欲しいですね~