JEMA(日本電機工業会)は、
北アフリカ地域における生活家電市場の調査結果を発表した。
北アフリカ地域の白物家電市場は拡大が見込まれており、
日系メーカーが今後参入する余地は十分にある、と結論付けた。
調査の対象となったのは、エジプト、アルジェリア、モロッコ、
チュニジア、リビアの5カ国。合計人口は約1.7億人で、
アフリカ全体の約16%だが、GDP(国内総生産)の占める割合は
アフリカ全体の約34%と高く、順調に経済成長を続けているエリアだ。
堅調な経済成長に伴い、白物家電の市場拡大も見込まれている。
北アフリカ地域・・いい市場になるといいですね~