日本の家電業界、テレビばかりでいいのか―パソコンは過去のものに
パソコンの世界出荷の減少に歯止めがかからず、
台湾メーカーなどが大きな打撃を受けている。
この傾向は2015年まで続くというから、
パソコン比率が高いメーカーには恐ろしい状況だ。
米調査会社ガートナーによると、
第3四半期のパソコン
(キーボードが本体に付いているコンピューター)の世界の出荷は、
前年同期比で8.6%減の 8028万台と大きく落ち込んだ。
同業のIDCも同7.6%減の8161万台と発表。両社ともに、
底を打つ2015年まで減少傾向は続くと予想する。
台湾のエイスース、エイサーといったパソコンメーカーは、
前年同期比でそれぞれ3割、2割という落ち込みようで、
20年余り続いたパソコンの全盛時代は、
10年にタブレット端末「iPad」が登場したことで、あっさりと終わりを告げた。
パソコンでしかできないことも多いんで・・頑張ってもらいたいですね~